こんにちは!笠原です!あっという間に新年度ですね〜。年度が変わるとふと、新卒で入社した会社の入社式とその後の辛く厳しい訓練を思い出します笑 本当に厳しかったです。泣

さて今月もブックレポートを書いていきたいと思います!今月私が選んだのは『イーロン・マスク ー世界をつくり変える男—』です。

イーロン・マスクといえば、「EV(電気自動車)テスラ」、「twitterをXに変えた」ということで有名かと思います。現在カリフォルニア州に在住していますが、街中で見かけるテスラ車の多さとトランプ政権に変わってから連日ニュースでも彼を見るようになり、大国アメリカで大きな影響を与えている人物とは一体どんな人なのか、気になってこの本を選びました。

前置きが長くなってしまいましたが・・印象に残ったイーロン・マスクの考え方を紹介していきたいと思います!

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独占ではなく、「世界の未来」を重視する姿勢

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初めに本書を読んでいて驚いたのは、イーロン・マスクが 「自分のビジネスの成功」ではなく、「世界の未来」や「実現したい理想」を重視している という点です。

自社で開発した虎の子の電気自動車の重要特許でさえ、一般に無償で公開し、誰もが使えるようにしてEVの普及を加速しようとしています。

著者によるとイーロンは「自らのビジネスの成功」なんてものではなく、「世界の未来」であり「実現させてたい理想」を思い描き、創造しようとしているというのです。街を走る車が電気自動車であれば、テスラ車でなくとも構わないというのです。

勝手ながら、イーロンはとても強欲で独占欲が強い人物だと思っていたので、こういった考えを持っているという点に驚くと同時に、企業が独自に開発した特許技術を無償公開するという決断は簡単にできることではなく、この点に関しては非常に尊敬できる点だと思いました。

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失敗から逃げないこと

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またイーロン・マスクは、テスラの電気自動車の開発以外にも宇宙ビジネスも挑戦していますが、電気自動車にしても、ロケットにしても数多くの失敗やトラブルを乗り越えてきたようです。

失敗から逃げないこと、そもそも失敗は悪いことではなく、失敗から学ばないことが悪いのです。

私は彼がこれほど多くの危機を乗り越えてきたことを知りませんでした。企業生命が危ぶまれるほどの困難に直面しながらも、**「失敗は起こるもの」**として受け入れ、前に進む姿勢には学ぶべき点が多いと感じました。この章を読んでいて、私は 「失敗」が悪である と思い込んでいたことに気がつきました。私はこれまで、「失敗=自分の行動がネガティブな結果を生むもの」と捉え、周囲の批判や評価を気にして後悔し、気分が沈むことがありました。しかし、「失敗は起こるもの」「失敗は成功するための必要条件」として受け入れられるようになると、「失敗は悪いことではない」と思え、少し気持ちが楽になるのではないかと感じました。

確かに、自分の過去の経験を振り返ると、失敗があったからこそ「次は気をつけよう」と思い、より細心の注意を払うことができた場面がいくつもあります。イーロン・マスクのこの考え方を取り入れることで、自分の中の「失敗」に対する捉え方も少しずつ変えていけるのではないかと感じました。