AI vs 教科書が読めない子供たち
著者:新井紀子
こんにちは。笠原です。今月もブックレポートの時期がやってまいりました。
今月は「AI vs 教科書が読めない子供たち」のレビューを書いていきたいと思います。
実はこちらの図書は、代表に課題図書として2度提示されました。 毎月課題図書とされる書籍から、牛木がなぜ私への課題図書としたのか、牛木からのメッセージは何なのか、も考えながら読んでいるのですが、この図書は**「優秀な女性の書いた本を読んで覚醒してほしい」**というメッセージ付きでした。その代表メッセージの意図についても考えながら読み進めました。
読み終わった感想としては、年齢や環境を時々ネガティブに考えてしまうアナログ人間な私に代表は「**年齢や状況は関係ない」「いつからでも頭は鍛えられる」「自分の頭を使いながら上手くAIを活用していってほしい」**と伝えたかったのかなと思いました。
それでは面白かったところをピックアップしていきたいと思います!
1つ目は
<aside> 💡
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ということです。
こちらの図書の中で著者は、「ロボットは東大入試に合格できるのか?」という東ロボプロジェクトを立ち上げ、AIはすでにMARCHレベルは超えている
と証明しています。日頃、AIを仕事や生活で活用している私としては、AIは頼りになる、便利だなと感じているものの、どの程度の頭脳を持っているのかは把握していなかったので、すでにMARCHに合格できるレベルの頭脳を持っていることをこの図書を通じて知りました。同時に、AIは東大に合格できるレベルの頭脳はすでにあるのではないか?とも思っていたので、**「AIは東大には合格できない」**というのは意外な事実でもありました。私がこう思った理由としては例えば少し前に、英会話学習アプリ使用していたのですが、自分のレベルに合わせたプログラムを数秒で用意し提案したり、仕事でWebサイトを作成していた際には「こんな感じのレイアウトにしたい時のコーディングを教えてください」と入力するといくつものパターンのコーディングを教えてくれますし、しかもそれを数秒で教えてくれることに感心しているからです。
2つ目は